石の上にも三年鳴かず飛ばずの十年

ずっとそう思ってました。

若い時今の仕事が嫌で、親父の弟、保叔父さん言われた言葉がこれでした。石の上にも三年鳴かず飛ばずの十年
我慢して続けなさいと。
しかし辞めてしまいました。
後に凄く後悔したのです。
その叔父さんの教訓を刻みこみ、生きてきたつもりでしたがやはり転職4回繰り返し短いときは半年で辞めてしまいました。

先日ある男が会社辞めるかもと口走りました。駄目だ駄目だと言いました。ところでお前何年？と聞くと5年目だと。なんとなく何も言えませんでした。

あるスタッフにその後相しましたら、俺の考えは古過ぎると
今の世の中仕事で病んで、病気になるやつも沢山いるんだと
いいから、放っておくべきだと
時代は変わるのですね。
終身雇用、年功序列の時代は過ぎ去ったのはわかります。しかしながら強い日本を作ったのはこの制度だと思ってます。
なんだかわからない話ですが、

『石の上にも三年鳴かず飛ばずの十年』
この言葉が好きなんですよ。
ただそれだけなんです。

僕は学生終えて最初に働いたのがケニヤンでした。
とんでもない回り道して
今同じ紅茶のモンマスティーで働いてます。

とんでもない回り道が教えてくれたのですね。叔父の教えを

そんな気がします。
では