白鳥美夢

美しい夢を掴んだ２人です。

きっかけは冗談、シャレから物語ははじまりました。

あれは４年前白鳥君と言うひょうひょうとしたお客様がホワイトデー前日に来て、売れ残りのホワイトデークッキーを売りつけました。俺が彼女居ないならこのクッキーを女の子に渡せは必ず来年バレンタインデーにチョコが帰って来るから！だから買え！あ！前にモンマスティーに来た同じ会社のあの子が良いよ、あの子にあげろ、
半信半疑で彼は買いまして、
言われた通り渡したのです。

そして１年、何とバレンタインデーにチョコが帰って来ました！彼女はやはり何か気になったらしいのです。
でもそこから進展しませんでした。そして3年の月日が経ちました、白鳥君は会社を辞める事になり、独立の道へその会社最終日に彼女をやっとデートに誘いました。そして告白、そしてプロポーズ
２人は俺の予想的中！結婚して彼女は子供を宿しました！

もしチョコ貰って直ぐに告白したら終わってたかも知れません
彼女は当時彼氏がいたそうなんです。
白鳥君も同じ会社だし上手く行かなかったら気まずい…
優しさだね、

２人は僕に報告に来ましたよ
いや〜瓢箪から駒だった、
こんな嬉しい事は無いよ。
美しい夢　美夢ちゃんは
『白鳥美夢』となりました。
１番よろこんだのがゆりちゃんでした。　白鳥君を山登りの師匠としてましたし。仲良し同い年だしな。

本当にめでたい話となりました。
モンマスティーのクッキーが愛のキューピットになったのさ。
事実は小説より奇なりなんだよ。
新しい生命が産まれるんだ
♪心配しなくて良いんだよ♪

末永くお幸せに