2019年 03月 15日
「合理化の結末」 |

会社合理化して利益だす。
でも結末はカルロスゴーンかな?詳しくは知らない。失礼あればすみません。
仕事の合理化を進める便利に仕事時間を減らす。
リストラ要らない人余剰人員カット。
合理化はこのようなことかな?
僕は違うと前から思ってた、なぜなら合理化は信頼関係と絆が無くなる。
遠回り、時間をかけた中に何かがあるんだ。
仕事してるなかで、こちらの方が便利、効率的は良いんだ、外から薄い知識でゴーンみたいに持ってくるから最終的にあのようなことが起きるんだろう。なぜ0の何も出来ない人間を1にしないのか?企業は人を育てる為にあるんだ。子供を育てるのと同じ赤ちゃんは0歳なんだそこから精魂込めて育てる。そして成長するのは親なんだよ。
時間を費やして作り上げる、失敗重ねて成長する。そこにはマニュアルは最初からないんだよ。元々マニュアルと言う言葉が成長とめる。
飲食店でも昔は誰も作り方教えなかった。見ておぼえたもんだ。
モンマスティーに2つのよい話あった。10年前まだ方向性わからんときシナコが来た、マフィン仕込んだ俺を見てた。彼女は次の日家でマフィン作って持ってきた。そのやる気に涙がでた。1日まだ30人しかお客来なかった頃だった。もちろんシナコはマフィン初めて作ったらしい。のちに一番上手になった。
ゆりちゃんがキッシュを研究してた。満足いかない。なぜ?自問自答の日々だった、ある日まこちゃんのキッシュ見てびっくり出来映えが良い。でも決してまこちゃんに聞かなかった。早く来てまこちゃんの仕事をみた。そしてヒントを得たんだ、あ~~こうやってるんだ。聞かない、教えないそれは考える事を生んだんだ。それからゆりちゃんは沢山まこちゃんの仕事から学んだらしい。少しは聞いたけど成長したのは素晴らしいだってゆりちゃん料理出来ない人だったから。
最後に僕、キッシュを型から取るときなかなかうまく剥がれない。金属の型が悪いのかとお金本当に無いとき工面してホーロー使用の型を買った。最初はいいがやはりボロボロになるときがしばしば、型にバター塗ってすべり良くしてみた。うまくいかない。刷毛も用意して均等に塗ったダメだった。
ある喫茶店でその話してみた。そこのマスターがそれはパートシュクレの混ぜ型が甘いからじゃないかと?
正解だった。そこにたどり着くのに三年かかってた(笑)でも、もし正解をオープン当時からマニュアル手にしたら。今のキッシュはなかったやめてたかも?マフィンもキッシュも何年もわからないこと見つけた、から今よく売れるんだ形もそうだが気持ちが違う。美味しいもの作る必ずしも売れないよ。試行錯誤の心、遠回りした長い旅、同じ事を繰り返す飽きない心、それが人々を動かす。有名シェフ雇っても、そのシェフが教えるだけまたシェフは何も得ることないんだシェフがその店で試行錯誤して得ることある舞台でないと知識吐き出して終わる。
還暦同族で学校の先生が言った 俺がお前らに教えた数倍お前らから教わったよと、
松下幸之助さんはリストラをしなかった。雇った人間は0から1にする事をやってきた。お客様、取引先を大切に例えばホームレスが買いに来ても大切にした。普通のお客様より大切にした、何故ならホームレスはお金がないその日の飯をがまん、いや何日もがまんしてでもその商品が欲しかったから大切なんだと背中で社員に語ったそうな。また彼は理由は言わないで指示を出したらしい。社員はいつも???なぜ?と聞いても答えなかったそうだ。でも一生懸命やればおのずと答えはわかったみたいだ。そして絆があの松下電器を日本一にした。
カルロスゴーン、松下幸之助いろんな経営者います。
さしずめ僕は松下幸之助先生の爪の垢でもですな。
「成功より成長」
by monmouth
| 2019-03-15 12:43