2019年 02月 12日
「モンマスティー時代の追い風1」 |
モンマスティーが開店した13年前ドリンクのテイクアウトの店はほとんどありませんでした。確かラテアートが流行って車で砧公園にコーヒー売ってたのがあったかな?似顔絵ラテアートとか?
当時どうするか?と迷いつつメロンパン屋さんチェーンに電話したり、揚ドーナツやってる人に聞いたりと、固定店舗?ケータリング車?考えました。
商品はモンマスティーアイスだけ、フードはありません。フードないと無理か?そんな時物件探しに代官山降りた時「モトヤエキスプレス」と言うコーヒ屋さん見つけました。ケータリングカーですが。お客様と談笑してるさまが。
ただ物を売ってても、接客してても繁盛はしない。
サラリーマン時代に痛いほどわかってます。
人間力がないと駄目なんだ。人間力は店が個人につける。
モトヤエキスプレスは正しくそれでした!この画像は最近です。この店は13年以上続いてるのです。
テイクアウト!とにかくそのワードに拘りました。
必ずなんとかなると、
その当時テイクアウトと言えば銀だこ、たこ焼き屋さん。たこ焼き屋さんの、毎度、何個にする?おおきに、また来てね。これしかないなと思った。少ない言葉にお客様を包み込む愛がある。たこ焼き屋さんかな?俺は?強く思った。
「おっちゃんこんにちは」「よう姉さん今日も元気やな」
少し研究した結果はこれでした。ただスタッフには強要しないで俺だけそれで、お客様には色々あれば良いじゃない。要は愛があるかどうかなんだ。
ロンドンの地下鉄でカップ持ってドリンク飲んでる光景みた。スタバかな?日本もこの時代くる。必ずくる。
それが現実となったのは四年前のコンビニエンスの街カフェでした。大手さんが文化作ってくれたんだ。鞄のなかのペットボトルから歩きながら飲む!モンマスティーの最初のコンセプトが10年待ったら実現したんだ。長い長い10年でしたが、ロンドンのあの光景は嘘ではなく現実となった。
モンマスティー最大の追い風となったのです。
続きはまた
by monmouth
| 2019-02-12 10:37
|
Comments(0)