2018年 12月 08日
「賞与」 |
賞与出しました。
日頃頑張りすぎてるスタッフへの感謝です。
僕は賞与出すためにモンマスティーやってるのです。
でも夏は売り上げ業績苦しくて出せませんでした。悔しかった。体育館が閉鎖苦しくてもなんとかしようの一念で少しずつ戻りました。ちくしょう、こんちくしょう、サンプリングやったり、栗マフィンやったり。1つ1つが血となり肉となりなんとか乗り切れそうな感じになりました。このままだと閉店かな何度か気持ちがよぎりました。そして否定しました。なぜなら目の前にお客様いました、スタッフもいましたから。
あれは2012年夏苦しい夏でした。まこちゃん、ゆりちゃん、ゆきちゃんと過ごした夏、もう閉店しますと何度もいいました。でもスタッフは何一つ語らなかったまこちゃんは黙々とキッシュ、マフィン焼いてました。ゆりちゃんはサンプリングしてた。来月店閉めると言ってるのに。誰も次の仕事捜す気配さえ
その時俺の夢はこいつらに賞与出すことと決めたんだ、もし店が継続できたなら、賞与出せる会社にする!
自分が昔サラリーマン時代の賞与貰った感動味会わせたい。その頃スタッフの給与も借金してたのに、自分の収入など。あるはずなし。夢だった
賞与は御礼です。一生懸命の御礼なんです。
昨年初めてだせました。思ってから5年かかりました、こんな店でも行列になる日あります。全てスタッフの気持ちが繁栄に繋がりました。2012年ただひたすら狼狽えないで、前を向いてたスタッフ。お金勘定で四苦八苦な後ろ向きの柏井慶一、助けてくれたんだ。
企業は何人の人の生活を支えるかではなく、何人の人が企業を支える気持ちになるかだと思う。そうすれば最終的には生活支えることになる、
成功とは慌てないてコツコツ淡々と。それしかない。
来年も再来年も賞与出せるように頑張ろうなんて薄っぺらい言葉はいらないよ、
賞与だして本当の賞与頂いたのは僕かもしれませんね。
by monmouth
| 2018-12-08 09:47
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