2017年 02月 13日
「2012年を忘れるな」 |



モンマスティーの合い言葉が有ります「2012年を忘れるな」 2011年モンマスティーはメジャーなテレビ「ぶらり途中下車の旅」に出まして震災の年でしたが大きな転機になりました。さあ2012年飛躍と思いきや、東京体育館が耐震工事で1年閉鎖もありまして、お客様は減る一方もう閉店だと思いました。閉店するにもお金が要ります、どうしたらいいか?
その頃LAWSONの田中が前職の工場社長が倒産するとき、自らの命を絶って保険金で従業員の賃金支払った話を聞いて、俺も…なんて思ってました。
とにかく苦しかった1年でした。
その年にこのポスターの「東京リズム劇場」の皆さんがこられたのです。松本先生、映子ちゃん、孝江さん、けい子さん、毎週木曜日、彼らはタップダンスの練習に千駄ヶ谷社教館にきてました。そしてモンマスティーに寄ってくれたのです。映子ちゃんは言いました、ここは癒されると。いつ潰れるかわからんここが?多分僕は普通にやっていたんでしょうか?目の前のお客様に向かって必死になっていたんでしょうか?
違う違う、僕は映子ちゃん達に癒されていたんです。だから優しく出来たんです。モンマスティーは彼らに助けられたのです、毎週木曜日があったから何とか乗り切れたのです、どうやってかは覚えてません、ただ木曜日が楽しみでした。松本先生の冗談や僕をいじってくるの好きでした。
孝江さんのケラケラ笑う姿好きでした、けい子の優しい笑顔好きでした、ポーさんのタバコ吸いながらの話好きでした、皆好きでした、お客様を心底好きになれたから2012年は過ぎました。その年にミナミと一緒に彼らの舞台見に行きました本当に感動しました。舞台であんなに感動したのは初めてでした。映子ちゃんの力強い歌、ポーさんの演技、素晴らしかった!
ごめんなさい今回は行けませんが、千駄ヶ谷から応援します‼
お客様を好きになる、どんなに苦しくとも好きになれば笑顔しかでないのです。
映子ちゃん!あなたはモンマスティーの恩人なんです。
いつまでもモンマスティーを忘れないでください。
あなたが忘れたら、僕から笑顔が消えるから。
今日もモンマスティーは賑わいました。
「2012年を忘れてないから今日がある」
by monmouth
| 2017-02-13 00:59