『あれから18年』

画像は高台から見た神戸の風景です。何気ない風景ですが、ここに18年前の歳月の変化を感じています、『阪神淡路大震災』わすれたらあかん1日です。神戸生まれの僕には衝撃な悲しい悲惨な1日でした、故郷は無くなるのか そんな想いでした、多くの人が亡くなりました、神戸は復興したように思えますが、本当にそうでしょうか？癒えない悲しみはまだまだあります。こんなに年月は過ぎ去りましたが、神戸の人はよく震災前、震災後と言います、老舗後老舗の飲食店が沢山無くなりました、後にはチェーン店が、チェーン店が悪いとは言いませんが…幼い頃の店はやはり無くなると寂しいものです。
この18年で身内は５人亡くなりました、震災とは直接関係はないですが、歳月はやはり寂しいものを残していきます、画像は昨年の12月10日僕の誕生日に叔父の四十九日で納骨したお墓から神戸の風景を撮しました。叔父は神戸の復興に尽力を尽くして全うして亡くなりました、でも寂しい清々しい青空が何故か寂しさを増していきました
『神戸故郷』安らかに
多くの故人の為に今日も紅茶を淹れる僕でした。